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コミケ欠席いたします 

日常 |

題目通り、コミックマーケット85は欠席します。

現在の体調と相談して、加え精神衛生上も考え、行くべきでは無いと判断し、自分勝手ではありますが見送らせていただくことに致しました。

スペースも頂いており、また自分の最も好きな作品での参加ということもあり、非常に心苦しく、申し訳なく思っています。

もしも当スペースに来られる予定だった方、その他全参加者の皆様、スタッフの皆様にも、お詫び申し上げます。



当日参加される皆様は、寒さ対策を万全にして頂き、多くの方が楽しめることを望んでいます。









現状、何事をするにも余裕が無く、身の詰まる生活が続いています。
ですので、今後の活動は最小限に控えていこうと思います。
曖昧な表現ではありますが、「辞める」と決めてしまっては、また自らを縛ってしまいそうで怖いのです。

時間にも心にも余裕が出てきた頃に、また何か本を作ろうと思います。
16:26 |  trackback: 0 | comment: 0 | edit

キングオブコントの感想 

日常 |

キングオブコント2013。
個人的な感想をつらつら書いていきます。
書いてみたら、「偉そうにお前みたいな素人が語るな」というような感じになってしまったのが書いた自分でも分かってしまいましたが、まぁ言いたいんで言わせて下さい。


一言で言うと全部面白かったです!

※ちょいとネタばれ含む



●うしろシティ

率直に言ってしまうと、前回よりもトーンダウンしていたように感じました。
設定やリズムや描写等、らしさが出ていましたが、それだけに、ボケのパンチが弱かったのは残念でした。
前回のように、金子さんと阿諏訪さんとの温度差があればよかった気がします。
しかし、2本目のオチへの流れは全ネタ中随一!
点数もうちょっと高くても良かったのでは。



●鬼ヶ島
大ボケ野田君の狂気っぷりが出ていて、実に鬼ヶ島らしさが出ていたと思います。
野田君がオチで噛んでしまいましたが、あれも鬼ヶ島らしさ、野田君らしさと言ってしまうのは失礼でしょうか。
しかし、やはり3人とも個性的な方々なので、それを活かして欲しかったとも。和田さんもっと喋っていいのよ!
それでも、銀シャリの橋本さんが言っていた「悪魔的面白さ」がなんともしっくりきました。きてしまいました。



●かもめんたる
今回は2本ともう大さんの可笑しいキャラのネタでしたね。
設定と言葉選びも良くて、表現力も高い!2本目のう大さんの気持ち悪さ!
松本さんがラストに言っていましたが、やはりくつ下の色が決定打だったような気がします。
優勝おめでとう!



●天竺鼠
良い意味でやってくれました天竺鼠。あんなネタは天竺鼠以外やらないと思います。良い意味で。
1本目はただただ困惑しました。面白かったのですが困惑しました。
2本目もぶっとんでいました。なんで面白いのかわからないけど面白いのが悔しいです。良い意味で。

余談ですが「けど高校の時のほうが楽しかったです」「はいパンサー」が面白すぎました。



●アルコ&ピース
ネタが始まる前、チラッとピンクの全身タイツが映りこんでいて、まさかとは思いました。
え、あのネタ、テレビで出来ないやつじゃん?って思いました。
残念ながら的中してしまいました!ド下ネタ!

ネタ自体は、設定はおかしいのに、なぜかドラマを見ているような感じ。平子さんと酒井さんが真面目に役に徹していて、いつのまにか引き込まれている。
毎回、「意外性」を楽しみにしているのですが、2本目はそれが弱かった気がします・・・そうでもないのかな。



●TKO
木下さんのキャラの表現、表情、動き、一つ一つの動作が細かくて、面白さに繋げていくのは凄かったと思います。
そこに、木本さんの大きな動作、重く鋭いツッコミが入って、さらに木下さんのキャラ引き立っているきがします。
それだけに、2本目はラジオの音が主なボケで、キャラが活きていなかったようにも感じました。1本目が良かっただけに残念です。
月並みですが、挑戦し続ける姿勢はかっこよすぎます。



●ジグザグジギー
個人的、出場者の中で一番楽しみでした。(単純に好きだったのです)
今回の他にもいくつかネタを見たことがあるのですが、あの設定がどうして生まれるのだろうかと。
他と違い、ジグザグジギーのネタは同じような内容のボケをどんどんふくらませていく感じだと思います。そこにツッコミの独特な言葉が重なって面白くなっていくのではないだろうかと。
1本目も2本目も、ふくらましきれなかった感があるような。もう少し時間があったら変わっていたかもしれません。
そして、2本目はリズム系にしてしまったために「らしさ」が出ていなかった気がします。(いちかばちかだったのか、やりたいネタをやったのか・・・)

個人的には、出席ネタ、お会計ネタ、オークションネタが好きです。



●さらば青春の光
今回の優勝予想で、真っ先にありそうと思っていました。
そうくるかという設定や、ボケのパンチ力も然る事ながら、やはりあの絶妙な間がじわじわとくるのが良い。
2本目のネタは、オカリナが出てきてから、2、3秒後に理解した後で思わず吹いてしまいました。
ちょっと残念だったのが、この2本目のオチでしょうか。
去年の「いたとん」のオチが素晴らしすぎて期待してしまっていたからなのか、ちょっと後味が悪かったです。
来年に期待!




●全体的に
ネットでも挙がっていましたが、点数の違和感は確かにありました。
順位自体はあまり自分とズレは無かったのですが、点数がちょっと「そうかぁ」という部分がありました。
(具体的にどこが、というのもありますがここでは割愛)

あとこれは毎回思うのですが、ネタが終わってから点数が出るまでは弄りだったり発言だったりは無いほうが良いと思います。厳正さというかね。
これは自分だけでしょう思っているのは・・・・おそらく。







以上、つらつらと偉そうな事を書き連ねてしまいました。
ただの一介のお笑い好きの独り言だと思ってください。

ただ言えるのは、つまらないネタは一つも無かったです。
素直に面白かったし、面白くできる芸人さんを尊敬しますし、良い意味でずるいです。

改めて、出場された全ての芸人さんにお疲れ様!






以下余談です。キングオブコントとはあまり関係ない事ですので。
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00:08 |  trackback: 0 | comment: 0 | edit

じょうしゃひっすい 

日常 |

先日仕事帰り、駅のエレベータの前でカナブンが死んでいました。
どうしてもエレベータの乗りたかったのでしょう。

でも、向いている方向からしてそちらの方向からは乗れないのです。そこ上ってくる人が降りる場所だから。



またまた先日、ドアの前でカナブンが死んでいました。
どうしてもドアの中に入りたかったのでしょう。

でも、残念ながらそこは僕の家のドアなのでチャイム押しても入れてあげませんよ。ごめんね。





またまた先日、夜にコンビニに行く道中でセミが死んでいました。
どうしてもコンビニに行きたかったのでしょう。

でも、そのセミはまだ生きていました。

よくある死んだふり的なやつで、無警戒の自分が横を通ろうとした時に地震速報かってくらい鳴きだしやがったんです。
思わず、お世辞にもかわいいと言えない「うわっ☆」のような声を上げてしまいました。

夜の歩道で!誰もいない夜の歩道で!

恥ずかしさで何でか暑くなってしまいました。やけにコンビニ涼しかったです。





倒れていたカナブン達も、このセミぐらいの悪あがきはあったのでしょうか。
僕も倒れた時、最後まで何かしらあがこうと思います。





そんな夏の日々、小さな虫から教訓を得たお話でした。
00:03 |  trackback: 0 | comment: 0 | edit

ちょっと時代が異なる昔話 

ネタ |

ある雪の日、おじいさんが歩いていました。
おじいさんは笠屋で、商売を終えた帰り、家路についている所でした。
家ではおばあさんが夕餉を作って待っている事でしょう。

「今日はあまり売れなかったなぁ……」

しんしんと降る雪と同じくして、おじいさんも静かな足取りでした。
今日の売り上げが満足いくものではなかったようです。

巷では、骨が何本もある丈夫な笠、ビニールで出来た安価な笠、色モノになると兜のような形をしているものまであるそうな。

おじいさんとおばあさんが作る笠も竹製で丹精込めて作られており、評判はそこそこにいいのですが、やはり新しいものに目移りしてしまうのが人間と言うもの、昔ほど売れなくなっていました。





おじいさんが歩いていると、道に沿ってお地蔵さんが立っていました。
数は五、一様に頭の上に雪を乗せ、心なしか凍えていそうです。

「お地蔵さんも大変だ。ちょうどいい、この笠を供えるとしようかの」
おじいさんは、頭に積もった雪を払い、売れ残った笠をお地蔵さんに被せました。
しかし持っていた笠は四つ、一つ足りません。

「それでは、私の笠を」
そう言うと、おじいさんの頭を笠を最後のお地蔵さんに被せてあげました。
「これでお地蔵さんも寒くないじゃろう」

最後の笠をお地蔵さんに被せ、おじいさんは再び家路へとつきました。





「お疲れ様ですおじいさん。今日も冷えたでしょう。街ではどうでしたか」
家に帰ると、夕餉の支度をちょうど終えたおばあさんが出迎えてくれました。

「あまり喜べるもじゃないのぉ……ちょっと考える必要があるやもしれんな」
「まぁ、それはそれは。ひとまずご飯にしましょう・・・っておじいさん、貴方の笠はどうしたの」
おばあさんの言うとおり、おじいさんの頭は白髪と見紛うばかりに白くなっていました。
それもそのはず、道中のお地蔵さんの為に自分の笠を渡してきてしまっていたからです。

「道の途中のお地蔵さんが寒そうだったのでな、売れ残った笠を被せてきてしまってな。すまんのおばあさんや」

怒られると思ったおじいさんですが、おばあさんは優しい笑顔で
「まぁまぁそれはいいことをしましたね。きっと良い事がありますよ」
と言ってくれました。
「そうか・・・そうじゃな……いつもわしらを見守っているお地蔵さんに、お返しができたのかもしれん」
「ええ、そうですね。さぁさぁ、ご飯にしましょう。ビーフシチューが冷めてしまいますよおじいさん」

その日の夕餉は、身も心も暖かくなりました。





翌朝、といってもまだ日も昇らぬ時刻。おぼろげに明るくなってくる頃。
おじいさんとおばあさんは家の周りの雪片づけをしていました。

「おじいさん、今日は笠は売れますかねぇ」
「わしがしっかりと売ってくるからの。なに、わしらの笠を分かってくれる人はもっといるはずじゃ。まずはわしらが信じるんじゃよ」
「そうですねおじいさん」

昨日の結果は昨日の結果、今日は良い成果を期待して、おじいさんとおばあさんは意気揚々と雪を片付けてました。

ザーッ、ザーッ。

向こうから、何かを引きずる音が聞こえてきます。
ザーッ、ザーッ、ザーッ。

音は次第に大きくなっています。どうやら、こちらへ向かってきているようです。

耳をそばだてていたおばあさんですが、やがて何かに気づきました。
「おじいさんあれを見て下さい」

おばあさんが指を指した方向には、笠をかぶったお地蔵さんが、それも何かを引きずりながら近づいていました。

「おじいさん、あれは貴方が昨日笠を被せてやったお地蔵さんではないですか」
「た、確かにそうじゃ。あれはわしらの笠じゃ」

おじいさんもお地蔵さんの姿を確認しました。
おじいさんが昨日笠をあげたお地蔵さんは五体、こちらに向かってくるお地蔵さんも五体。間違いありません。

お地蔵さんは、おじいさんとおばあさんの前に止まりました。
そして、どこからか語りかけてきます。

『昨日は素敵な笠をありがとうございました。これはほんのお返しです』
そう言うと、お地蔵さんは引きずっていたものをおじいさんとおばあさんの前に差し出しました。

そこには、たくさんの野菜やお米、お酒などが積んでありました。

「これは・・まぁ」
おじいさんもおばあさんも呆気にとられ、開いた口が塞がりません。

『これからもまだまだ寒い日は続きます。お二人もお気をつけて』

そういうと、お地蔵さんは振り返り去っていきました。





「なんじゃったんだろうか、今のは。夢じゃなかろうか」
「いいえおじいさん、あれは確かにお地蔵さんです。昨日のお礼をして下さったのですよ」

落ち着きを取り戻した二人の前には、お地蔵さんが残していった大層な品々が残ったいました。

「いい事はするものですねおじいさん」
「そうじゃな。よし、これで今日も明日も頑張れるというもの。しっかりと働かねばな」
「頑張ってくださいね、おじいさん」

予想もしなかった嬉しい出来事に、二人も晴れやかな気持ちになりました。
降っていた雪も止み、日の光もいっそう眩くなっていました。





「ところでおじいさん」
「なんだいばあさん」

雪かたずけを終え、それぞれの仕事に取りかかろうとした時、おばあさんが問いかけました。

「一人のお地蔵さんだけ、笠が違ったわね」
「それは言ったじゃろう、一つ足りなかったもので、わしの笠をあげたんじゃ」
「それでは、なぜ半透明だったんでしょうか」

五体のうち四体は竹製の笠、そして残りの一体はビニールの笠を被っていました。
ビニールの笠は、街でしか売られていないものです。

「いや……これはその……その……何故か魅かれてしまっての……」

ついさっき、「まずワシらが自分たちの笠を信じてやるんじゃ」と言っていたのはおじいさんです。
もちろん、おばあさんもしっかりと覚えていました。

「おじいさん、今日は頑張って笠を売ってきてくださいね……」
おばあさんは、いつもと違う優しい笑顔をしていました。そして静かに家の中へと入っていったのです。

おじいさんはぼそっと呟きました。

「私も反省せねば……笠があったら雪は守れるが、おばあさんの雷からは守れないからのぉ」









『笠地蔵』完
01:21 |  trackback: 0 | comment: 0 | edit

言語概念が異なる昔話 

ネタ |

昔々ある所に、おばあさんとおじいさんが住んでいました。
おばあさんは川へ芝刈りに、おじいさんは山へ洗濯へ出かけました。

おじいさんが山で洗濯していると、山頂の方から大きな芝が流れてきました。
驚いたおじいさんはその芝を山からすくい、家に持って帰りました。

川での芝刈りを終えたおばあさんは、おじいさんが持ち帰った大きな芝を見てびっくり。
おじいさんは、この芝を割ってみようと言い、おばあさんは持っていた芝で大きな芝を割ってみました。

すると、中からは玉のような赤オニが出てきました。

子供がいなかったおばあさんとおじいさんは、赤オニを育て、赤オニは立派なオニへと成長しました。

「おばあさん、おじいさん。僕はこれから鬼ヶ島へ行って、鬼をこらしめて参ります」
「そうかい、ならば、これを持ってお行き。お腹がすいたら食べるんだよ」

そう言って、おばあさんは沢山の芝をオニへと渡しました。



オニが歩いていると、一頭の雉と一羽の犬と一人の猿に出会いました。

「君達、僕はこれから鬼ヶ島へ行って、鬼をこらしめに行くんだけど、良かったら仲間になってくれないか」

オニの協力要請に、雉と犬と猿は口々にこう言いました。
「「「「そのお腰につけた芝を一つ私にくれたら、仲間になってもいい」」」

オニは3匹に芝をあげ、買収に成功しました。



オニと仲間の雉犬猿は、鬼ヶ島に到着しました。

「やいやい、ここへ何しに来やがった!」
オニ雉犬猿の前に、金芝を持った鬼達が現れました。
「僕らは悪さをするお前達をこらしめにきたんだ!」

オニ達はなんとか鬼をこらしめ、鬼達は謝罪の言葉を言いました。
「すまんのぉ、ほんの出来心だったんだ。お詫びと言ってはなんだが、これを受け取ってくれ」
鬼達はオニへ、大きな桃を渡しました。


オニは無事に我が家に戻りました。
おばあさんとおじいさんは、オニが持ち帰った大きな桃を見てびっくり。

おばあさんは、この桃を割ってみようと言い、おじいさんは持っていた包丁で大きな桃を割ってみました。

すると、中からは玉のような果汁が出てきました。

小腹がすいていたおじいさんとおばあさんとオニは、割った桃を仲良く食べました。

「おじいさんや、そういえばこの子の名前を決めていなかったね」
「そうじゃな、この子の名前は桃太郎にしよう」
「素晴らしい名前です。ありがとう、おじいさん、おばあさん」

こうして、3人は仲良く暮らしましたとさ。











『桃太郎』完
22:47 |  trackback: 0 | comment: 0 | edit

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